5年後の将棋界

久しぶりに週刊将棋を手に取ると、久保八段(33)が棋王のタイトルを、羽生世代の佐藤九段(39)から奪取した記事が目に付いた。これで、羽生四冠(38)以外のタイトル保持者は、すべてB級1組となり、A級にはタイトル保持者はいなくなった。
一方、今年の羽生名人への挑戦者はというと、同じ羽生世代の郷田九段(38)である。
まだまだ、「最強・羽生世代」は継続中のようだ。
しかし、5年後はどうだろうか。
現在の棋界のタイトル保持者はこうだ。
竜王 渡辺 明(24)
名人 羽生善治(38)
棋聖 羽生善治(38)
王位 深浦康市(37)
王座 羽生善治(38)
棋王 久保利明(33)
王将 羽生善治(38)

5年経てば、羽生も43歳となる。森内俊之(39)、佐藤康光(39)が次々とタイトルを失い、竜王戦では羽生が3連勝後、渡辺に4連敗を食って挑戦に失敗したことを考えると、このまま羽生時代が続くとは考えづらい。
以前、55年組が20代にしてタイトルを独占し、中原・米長を過去の人に追いやったような地殻変動が近づきつつあるのだ。
ここからは私の独断と偏見をご紹介しよう。

5年後までタイトルを保持するか、新たに一度は保持するのはこの人達である。
(以下、()内の年齢は5年後に変更)

羽生善治(43)
渡辺 明(29)
宮田敦史(33)
阿久津主税(31)
村山慈明(29)
糸谷哲郎(26)
佐藤天彦(26)

ほかに、タイトル挑戦には、山崎隆之(33)、橋本崇載(31)、松尾 歩(34)、豊島 将之(23)などがからむ。
つまり、少し前の谷川対羽生世代という構図が、羽生対渡辺世代に置き換わることになる。
羽生はかろうじてタイトルを二冠、または一冠保持しているが、第一人者の地位はおびやかされている。

コンピューターとタイトル保持者との対決が恒例化し、ギリギリの勝負が話題となるが、依然として人間が勝利を収めている。序盤で保った差をそのままにゴールするというパターンで勝っている。

連盟会長はすでに交代し、女流棋界は一本化している。
上海出身の奨励会員が増え、将来の台風の目になることを予感させる。
チェスの盤駒のような将棋の盤駒が普及用にできて、海外で愛用されるようになる。

こんな夢を見た。そんな風に笑って見ていただければ幸いです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック