三連休の大渋滞~高速道路無料化にNO!~

素晴らしい行楽日和だった。渋滞さえなければ、の話だが。
10月9日、朝5時に起きて、中央高速で信州に向かったが、朝7時には八王子付近で2時間の渋滞につかまった。
半ば覚悟していたからここは諦めたが、バイクが多数、追越車線と登坂車線の間を縫っていくのが気になった。
諏訪湖ICでサービスエリアに寄ると、次々とライダー達がバイクを停車する。
ヘルメットをとった姿を見ると、髪の毛がやや心もとない。団塊の世代だ。
映画「イージー・ライダー」に出てくるような、長距離走行用のアメリカ製バイクも乗り付けられていた。
そのほかにも、ハーレーや2000ccもあるバイクなどがごろごろあり、異彩を放っていた。

帰りも高速が込むと聞いていたから、三連休の最後を避けて、一日早く10月10日に都心に向かった。
19時が相模湖付近の渋滞のピークと聞いていたので、少し遅めに出て、19時には諏訪湖ICで時間をつぶし、その後山梨県に入った。渋滞の手前でもう一度サービスエリアに入って、渋滞が終わる頃にまた出かけて帰る作戦だったが、…甘かった。
勝沼を過ぎたあたりでもう渋滞に入った。遠くまで赤いテールランプがつながる。赤い焔を吐く大蛇のような道のうねり。初狩のパーキングエリアに入ろうと思ったが、誰も考えることは同じで、長蛇の列が続き断念する。

出掛けに聞いた従姉妹の言葉が耳に響く。
「高速1000円になったから、地方にお金が落ちるかというと、そんなこと全然ない。不況だから電車でいくよりも車にしようという人は、ホテル代がもったいないから、みんな日帰り。それで渋滞のピークが朝と夜になる。帰るなら翌日の朝にしたほうがまだいいよ」

結局2時間渋滞にはまって、談合坂SAになんとかたどり着き、そこで2時間眠ってから帰途についた。談合坂SAは深夜12時というのに、都心のスーパーよりもはるかに混んでいた。
結局家に着いたのは、朝の4時。
高速道路土日1000円というだけで、これだけの大渋滞だ。
ここを走ったすべての車が、アイドリングを繰り返して、排気ガスをまきちらし、ついでのことながらへとへとに疲れ、怨嗟の声をあげている。

高速道路を無料化したら、いったいどうなってしまうのか。
先月、シルバーウィークに上越新幹線に乗って新潟まで行き来したが、ガラガラだった。一方、関越自動車道は大渋滞だったと聞く。
政策選択には、まず現状把握から入るべきだ。
それがなくて、マニフェストに書いてあったから全部実現するというのは、教条主義以外のなにものでもない。改めるべきは、すぐに改めよう。でないと民心の離反はあっという間だ。
鳩山さん、二酸化炭素の排出を抑えるためにも、そこのところ、ぜひよろしく。
前原さん、このままでは大好きな鉄道が滅びてしまう。道路会計もずたずたになる。国土交通大臣として、収入を増やすことも考え、ここはひとつマニフェストと違う路線でいきましょう。

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