雪の華

東京では牡丹雪がしんしんと降り積もっていた。
さして寒さは感じられないのに、大粒の雪。
靖国神社の桜の梢は、雪の華で満開だった。

冬になるとときどき、中島美嘉の「雪の華」を口ずさむ。
男心を歌っているが、この歌詞はやはり女性が書いたのだなと思う。

「手をつないで いつまでもずっと そばにいれたなら」、ふつう泣けちゃわないだろう。
「そろそろこの街で 君と近づける 季節が来る」 この季節が来ないと近づけないのか?
「幸せがあふれ出す」とか「甘えとか弱さじゃない」と来るところが、男としては理解できない。

しかし、これが全部女性のセリフだったら、すんなりと理解できそうな気がする。

女性が歌うからこの歌はいいのだ。(男が歌うと、歌詞がのんびりしてしまう。)

中島美嘉の歌を聴いたときの第一感は、もっとせつなくて痛切な気持ちを歌っているような気がした。
この痛切さはなんだろうか?
もしかしたらと思うのだが、
この歌は何か禁じられた恋を歌っているのだろうか?

同性愛? 「僕ら」とか言っているけれど、ボーイズラブ? 
それを相手に悟られないようにしているから、「泣けちゃうくらい」なのか?
そう考えると突然、光景が変わってくる。

それとも遠く離れていて、初めて会った兄妹とか。
ここには何かがある。
「雪の華」にその気持ちの純粋さを託された何かが。
中島美嘉に氷点下でのPVを撮らせた、何かの結晶が…。

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