テーマ:映画

人工知能が人間を超えるとき~電王戦と2045年問題~

コンピュータと人間のプロ棋士5対5の将棋対決2015年は「電王戦FINAL」と銘打たれ、3月~4月に実施されることが決まっている。主催するドワンゴは、これまでコンピュータ側が2013年、2014年と二連勝してきた実績をもとに、プロ棋士側を「5人のレジスタンス達。人類最後の逆襲」と呼んでいる。しゃらくさいことこの上ない。 阿久津主税…
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イルカ殺しは日本文化なのか?

和歌山県太地町のイルカ追い込み漁を隠し撮りした映画 The Cove が波紋を広げている。 製作者であるリチャード・オーバリーは何人もの日本人に映像を見せながらインタビューする。 毎年9月になると2,300頭ものイルカが殺されて食肉にされることを知っていますか?  誰も知らない。眉をひそめるばかり。 これは別の報道写真。…
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記憶の中の風景を描きたい~新海誠の映像詩~

「秒速5センチメートル」DVDについている新海誠監督のインタビューを見た。 新海誠が描きたいのは、ストーリーではないことがよくわかった。 ひとつひとつの印象的な風景にまつわる心象の描写。そのきれぎれの連続。 「写しとるのは印象であって、写実は意識していない。」「実在のものほど細かく描かないというコントロールをしている」 こも…
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トニー・ジャーとタイの王権

私の小さい頃のムエタイ王者といえば、キックの鬼・沢村忠の好敵手のチューチャイ・ルークパンチャマだった。 タイ人としては重いウェルター級の選手で、沢村より一回り大柄だった。沢村がトドメとばかりに膝でチャランボに行くところを、カウンターの右ストレートでノックアウトした光景は鮮烈な印象として残っている。 でも、21世紀の「ムエタイ超人」は…
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金城武と『K-20 怪人二十面相・伝』

去年、小一の息子と『レッドクリフ』を見に行って、ちょっと血しぶき飛びすぎで刺激が強かったので、今年は『K-20 怪人二十面相・伝』にしてみた。 アクションと笑いとCGのナイスブレンド。親子で楽しめる映画に仕上がっていた。 息子に「あのサーカスのお兄ちゃん、この間の映画で鳥の羽あおいでた人だよ。わかる?」というと「え~」とびっくり…
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激変する中国語~革命「同志」から同性愛「同志」へ~

私が学校で中国語を習ったのは、1980年頃のことだ。 その頃の中国語の教科書や辞書は、文化大革命後の1972年頃編集されたもので、「あなた」と呼びかけるとき、ふつうに「同志 tóngzhì 」と呼びかけていた。 これは、中国共産党内で革命「同志」の意味で呼び合っていた習慣が、革命後の中国で一般化したのだろ…
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レッドクリフ(赤壁) ~alanさんその2~

四川省出身のチベット族シンガーalan(阿蘭)さんについて(続き)。 彼女はAVEXに入った当初は、別の惑星に来たような印象を受けたのではないかと思う。 共通なのは、歌をうたうことだけ。 AVEXのオーディションに、学校の制服である人民解放軍の軍服姿で登場し、 「涙そうそう」を二胡を弾きながら歌った阿蘭さんが、2年経って、 最…
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映画 闇の子供たち

正直言うと、深刻すぎる映像はあまり得意じゃない。 目をそむけるわけにはいかないが、映画という媒体でそれを見たいとは思わない。 それでも見に行った観客は、この映画の吸引力から逃れることができなかったのだろう。 公開7館から始まって102館まで増える大ヒット。 キャストもよくはまっている。 江口洋介、妻夫木聡、宮崎あおい、佐藤…
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台湾映画「海角七号」のヒロイン、田中千絵

ミュージシャンになる夢に破れ、台湾の故郷の町で就職した主人公(范逸臣)に、日本人スター(中孝介)のコンサートの前座の話が舞い込んできた。主人公は前座のメンバー探しをする日本人モデル(田中千絵)と反発しあう。 そんな中である日、郵便配達をしている主人公は、60数年前の終戦直後に日本へ引き揚げる男性教師が台湾人女学生にあてて書いた7通のラ…
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