テーマ:ひとりごと

尖閣ビデオを流出させたのは本物の海猿だ

you tubeにアップされた「本当の尖閣」という動画がTVニュースの冒頭を飾っている。 素晴らしい。 これをアップした関係者は、確信犯だ。 たとえ流出がばれて職を失おうとも、捨ててはならない誇りのほうを選んだ。 海猿は本当にいたのだ。 産経新聞社とFNNの世論調査によると、ビデオは「早期に国民に全面公開されるべき」という…
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伝説の作家 山尾悠子の新作

山尾悠子さんの最新作『歪み真珠』を手に入れた。 この人の小説を最初に読んだのは、たしか、雑誌「奇想天外」の最終号(1981年10月号)に載っていた、 「私はその男にハンザ街で出会った」だと思う。 「奇想天外」は安っぽいざらついた紙に印刷され、表紙に「ああ、奇想天外!?」などという特集号のタイトルが入っていて、いかにももうお終いとい…
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訴訟マニアとクレーマー

今日、東京地裁に行ってきた。 ばかばかしい訴訟を傍聴しに行くためだった。 といって、私は好きでばかばかしい裁判を聞きに行ったのではなく、 会社が訴えられたので、やむをえずその決着をのぞきに行ったにすぎない。 原告は代理人を立てず、本人訴訟だった。 傍聴した内容では、原告の主張は矛盾だらけで荒唐無稽。 「わかりません。」「…
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雪の華

東京では牡丹雪がしんしんと降り積もっていた。 さして寒さは感じられないのに、大粒の雪。 靖国神社の桜の梢は、雪の華で満開だった。 冬になるとときどき、中島美嘉の「雪の華」を口ずさむ。 男心を歌っているが、この歌詞はやはり女性が書いたのだなと思う。 「手をつないで いつまでもずっと そばにいれたなら」、ふつう泣けちゃわな…
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亀を放す

小2になった息子と、1年以上飼っていた亀を川に放しに行った。 甲羅の長さが15cmほどある、中型のミドリガメ。 小学校の近くの、川のそばの側溝から顔を出しているところを、通りかかった妻に見つかって連れて来られたのだった。それから1年、我が家の水槽に囚われの身になっていた。 水槽の中に砂利を敷いて、浅く水を張ってときどきエサをあ…
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5年後の将棋界

久しぶりに週刊将棋を手に取ると、久保八段(33)が棋王のタイトルを、羽生世代の佐藤九段(39)から奪取した記事が目に付いた。これで、羽生四冠(38)以外のタイトル保持者は、すべてB級1組となり、A級にはタイトル保持者はいなくなった。 一方、今年の羽生名人への挑戦者はというと、同じ羽生世代の郷田九段(38)である。 まだまだ、「最強・…
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愛別離苦

今月末、同僚が一人会社を辞める。 その一月後に、もう一人も会社を辞める。 どちらももう、10年近く一緒に働いてきた。 二人とも女性だ。それもとびきり女らしい、そして仕事のできる女性だった。 今月末辞める同僚と会えるのは、私の出張の都合で、今日が最後だった。 なんとか話す時間を作ろうとしたけれど、ほとんど時間はとれなかった。…
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露呈してきた真実~21世紀の最初の8年間~

21世紀に入ってからの国際ニュースを見ていると、「真実が露呈してきた」という、奇妙な感慨を覚えることが多い。しかし、露呈してきた真実は苦く、誰もが笑って消化できるような内容でもない。 たとえば、ロシアでジャーナリストが多数殺され、ロシアの元スパイもロンドンで殺される。その指示をしたに違いないと外国では思われているプーチンは、大統領から…
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KERA 命のパフォーマンス

たしか今年の4月11日だったと思う。 池袋に用事があって、地下鉄の入り口まで歩いてきたときのことだ。 たくさんの人だかりがあって、その輪の中に、うつむいて白い仮面をかぶったダンサーがいた。 ジョージ・ウィンストンの曲が流れ始める。 私の好きな曲のひとつだった。 気になって見つめると、それまでじっと動かなかったダンサーが、 …
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小一の息子と刺青のお友達

このブログのテーマと、だいぶ離れているような気もするけど、人生にはときどき奇なことが起こるから書き残しておく。 うちの近所に「おっちゃん」と呼ばれている、一人暮らしの、おそらくは70歳前後の男性が住んでいる。 おっちゃんは子供好きで、おっちゃんの家の前は小学生の通学路になっているため、毎朝夕、おっちゃんは子供達になにかと声をかけてい…
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東アジアについてのミッション(続き)

東アジアについて、ポジティブな未来を語るとは、何を意味しているのだろうか。 それは、たとえば、上海の株式市場について語ることではない。 通貨を統一したり、域内関税を撤廃することでもない。 労働市場の流動性を高めることでもない。 それは、将来、機が熟したときに、結果として生じてくるのならそれはそれでかまわない程度のことでしかない。…
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東アジアについてのミッション

齢50を間近にして、若い頃とは少し違う意味で、死を思うようになった。 それは自死という意味ではなく、自分は何事を成し遂げたのかという避けがたい問いかけを、 あたりまえにするようになったということにすぎないのだが...。 何かを成し遂げるであろうことを期待されていたはずだが、 それに応じることの少ないまま、凡庸な人生を送ってきた。…
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きのう自殺した建築士の知人のこと

知り合いの一級建築士が、きのう自宅のマンションの非常階段からダイブして亡くなったと聞いた。 聞いたときに、本来伴うべき驚きや感傷が、自分の中で浮かんでこない。 そのことが、哀しい。 この話を聞くと、共通の知人は一瞬驚くが、なかば予期していたせいか諦めにも似た表情を浮かべる。 僕達の知っていた彼は、もう1年半前に死んでいたから…
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RIDE ON TIME

僕にとっての80年代の幕開けは、山下達郎のRIDE ON TIMEだ。 貧乏学生だった頃、行きつけのラーメン屋で流れてきたこの曲。 70年代といえばユーミンと井上陽水の時代で、その後アリスや松山千春が出てきて、という時代背景。 それまで実はあまり音楽に興味がなくて、売れている曲にむしろ違和感を感じていた。 今から思えば、小学校の…
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失われた聡明なひとの面影~如月小春さんのこと~

20歳をすぎた頃に、関西でコピー劇団が上演した「ロミオとフリージアのある食卓」を見た。 台詞の素晴らしい完成度と、十分な才気。仮面を演じているうちに、自分が自分に復讐されるような感覚。論理のアクロバット。空転するアイデンティティ。驚いた。 東京に来てから会ってみると、如月さんはぜんぜん偉ぶらない、育ちの良さを感じさせる人だった。楫屋…
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48歳への抵抗?

昔、『四十八歳の抵抗』という石川達三の小説を、冒頭だけ読んだことがある。 「やがて停年がやってくる。その時期は、もう眼のまえに見えている。恐らくは退職の日まで、現在の生活がこのまま続いて行くに違いない。なにか新しい、別の人生はないものだろうか。もっと強烈な、もっと危険な、もっと生き甲斐のある人生はないものだろうか。」 これは、僕…
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