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zoom RSS 極東ロシアのデモ「ウラジオストクを日本に渡せ」

<<   作成日時 : 2009/04/19 02:00   >>

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ロシアについては私はノーマークだったが、知らないうちにすごいことになっている。
ロ極東、輸入車関税引き上げに抗議 日本の中古車激減
 【ウラジオストク12日共同】「ロシア極東・沿海地方のウラジオストクで12日、ロシア政府が1月から導入した輸入自動車への関税引き上げに反対する抗議集会が行われ、主に日本からの中古車輸入ビジネスにかかわる市民ら約100人が参加した。治安当局は無許可の集会を開催したとして参加者約10人を拘束した。
 ロシア極東では性能が良いとして日本車の人気が高く、走っている車の95%以上が日本車とされるが、関税の引き上げで日本からの自動車輸入は激減。3月のロシア極東税関(ウラジオストク)の発表で輸入台数が昨年同時期の約20%に激減するなど、中古車ビジネスは「壊滅的打撃」(関係者)を受け、失業者が続出している。」
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上は3月15日のデモの映像。下が今回のデモ。「プーチンは宇宙へ」「メドベージェフは宇宙へ」と書かれている。
いちばん激しかったのが、昨年12月14日の抗議行動のようだ。
その頃は日本車を狙い撃ちする右ハンドル車輸入禁止法案が出されようとしていて、それに反対して6000人が集まった。
右ハンドル車輸入禁止で抗議集会 ロシア<12/15 23:59> 日テレニュース
「ロシア極東・ウラジオストクで14日、右ハンドル車の輸入を禁止する法案などに反対する大規模な抗議集会が開かれ、街の機能が一時マヒする事態となった。
 集会には約6000人の市民が参加して中心部をデモ行進したほか、数百台の車がICを封鎖し、一時、都市機能はマヒ状態に陥ったという。」
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サハリンでも輸入中古車の関税上げ反対集会 ( 2008/12/22 北海道新聞)
「日本製中古車が大半を占めるロシア・サハリン州の州都ユジノサハリンスクで21日、ロシア政府が来月に予定する中古車の輸入関税引き上げに反対する集会が、同州で初めて開かれた。各地で抗議活動が行われ、沿海地方ウラジオストクでは多数の市民が拘束され、負傷者も出たもようだ。
 ユジノサハリンスクでは自動車愛好者らの呼び掛けで、自動車修理工場前に約500人が集結した。当局は開催を許可せず、参加者は「プーチン(首相)は(ロシア車の)ボルガに乗れ」と書かれた旗などを掲げ、沈黙の抗議。年配の男性は「日本車を買う権利を守るために来た」と語った。約1時間の集会後、参加者は100台余りの車でクラクションを鳴らしながら市内を回った。…
 一方、極東のアムール州知事は同日、輸入車を売却して国産車を買うよう、州職員に指示した。
 新しい輸入関税は来年1月12日から適用され、製造後5年以上の車は、税額がおおむね1・8倍に上がる。」

今回のブログタイトルにした「ウラジオストクを日本に渡せ」という横断幕を掲げたデモ写真は、webには残念ながら出てこないが、『クーリエ・ジャポン』2009年5月号の57pに掲載されている。2008年12月22日付の朝日新聞でも、12月14日のデモで、「北方領土と一緒にウラジオを日本に渡せ」といったスローガンが掲げられたことが報じられている。
「昨年末からウラジオストクで起きている中古車輸入業者らの集会は、数千人規模の参加者を集めるようになっている。プーチンと対立するどのリベラル派の集会動員数よりも多い。政府は警戒を強め、昨年12月下旬、モスクワからウラジオストクへ、わざわざ暴動鎮圧特別司令官を送り込んだほどだ。たった一つの集会を解散させるために、片道9時間もの空の旅だった。」(ニューヨーク・タイムズより)

ウラジオストクやハバロフスクに置かれている日本車の映像は、あちこちで見ることができる。
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「人口約60万人の軍港都市・ウラジオストク市郊外にある中古車センター。普通車、四駆、ワゴン車。品ぞろえは大型トラックやダンプカーまでおよび、「北海道直送3・8牛乳」「福岡県トラック協会」などと塗装された日本の中古車がそのままで売られている。
 ソ連邦崩壊後、輸入車の売買が自由になり、郊外の山を切り開いて、拡大してきた巨大センター。車は、富山県からの定期運行大型フェリーで輸送されてきたものだ。
 一つの山が、数万台の中古車で埋め尽くされており、ありとあらゆるメーカーの日本車展示場と言っても過言ではない。」(産経新聞佐々木正明さんのブログ Cool Cool Japan!!! より)

こんな感じか。(宮崎照氏ブログ ロシア・ウラジオストク訪問記(中古車市場編) より)
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グローバル化の進行によって、数百万の人口しかいないロシア極東は、気づかないうちに巨大な日本経済に飲み込まれつつあったのだ。
モスクワから飛行機で9時間かかるのに、新潟からは1時間半でウラジオストクやハバロフスクについてしまう。
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これはハバロフスクのプレオブラジェンスキー教会。(ブログ「ハバロフスク紀行」より)
この調子ならば、ロシア極東との経済交流を否応なく進めていくことで、北方領土どころか、非常にたくさんのものが転がり込んできそうな気もしてくるが、プーチンはそんなに甘くないだろうか。
この写真は「ミスロシア2006」のアレクサンドル・イワノフスカヤ嬢。当時ハバロフスクの高校生。
ロシアの若い女性の美しさは、ちょっと異常なくらいだ。「シャラポワ詐欺」という言葉もあるくらいだから、気をつけないといけないが、時間があればぜひ行ってみたいという気分になってきた。
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