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zoom RSS 大森南朋と田中泯〜龍馬伝とハゲタカでの共演

<<   作成日時 : 2010/08/20 02:45   >>

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最近再放送されたNHK土曜ドラマ『ハゲタカ』に登場した、ハゲタカ外資の主役・鷲津政彦が、同じNHK『龍馬伝』の武市半平太と同一人物だとは最初どうしても信じられなかった。ぜんぜん違うタイプだからだ。
武市半平太は謹厳実直、口を開けば攘夷攘夷とばかり口にする、天皇大好き、主君に忠義の、融通のきかない男だ。その力で周囲を巻き込みつつ、自分の夢に殉じ、結局は周囲を不幸にする。
鷲津政彦は、バブル崩壊後の「腐りきった日本を買い叩く」ために、ニューヨークから東京に舞い降りたゴールデン・イーグルだ。情報を十二分に集め、ありとあらゆる手段を使って、M&Aのバトルに勝ちに行く。敵対的買収もいとわない。少しきどったメガネの奥に、何を考えているのか読めない、ちょっとニヒルな眼が光る。
共通点があるとすれば、手段を選ばない陰謀家だというところだ。

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大森南朋。大駱駝艦を主宰していた暗黒舞踏の麿赤兒の次男だ。

父親はこんな顔。
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ここまで存在感のある父親がいれば、息子は自ずと違う路線で生きていくことになる。
『ハゲタカ』のプロデューサーは、大森を主役に抜擢するにあたって、「自分の主張を消し去った演技ができる」ことを評価したと言っている。どんな色にも染まるというのだ。

真面目一本槍の武市半平太としての演技を見ていると、本当にこういう人なのかと思い込んでしまうが、本物の大森南朋という役者は、女性に対してはハゲタカ並みらしい。
死せる武市半平太が生ける龍馬を出し抜いて、撮影所からお元(蒼井優)をお持ち帰りしているようだ。
きのう発売の週刊文春にも「とにかくマメな男」「大森に好きな女のタイプはない」「誰でも口説く」と書かれてしまっている。
武市半平太が妻一筋だったことは有名で、大森もその通り浮気のできない男を演じているが、そこだけはまったくの演技だったのだ。食えない。

ところで、龍馬伝に出てくる吉田東洋役の田中泯も、有名な前衛舞踏家で、ハゲタカでも敵対的買収にさらされる大手家電メーカーの技術者・加藤役で異彩を放っている。

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無言の裸身ですべてを表現してきた人たちには、しゃべる俳優としての存在感など、造作もないことなのかもしれない。

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カッコいい。


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